長年返済をしている方は、払い過ぎた借金で大幅に残高を圧縮できるかもしれません!返済に困ったら、即日キャッシングにすがりつくよりも、無料借金相談を!
(消費者金融との取引期間が長い人は、過払いになっているかもしれません)
借金地獄に陥る人は、キャッシングの怖さをよく理解しないで借りていることが大半です。
キャッシングの怖さは、リボ払いにあります。
リボ払いは、借り増しを行っても、毎月の返済額がそれほど増えないため(ただし完済までの返済期間が延長される)、ついつい払えるような気になってしまう点に罠があります。
しかも、「最短30分でキャッシング!即日融資できます!」っといった宣伝文句につられて、とても気軽に借りられてしまうため、最終的に完済できるかどうかという点についてよく考えずに借りてしまうというところにも罠があります。
そして、いったん借りてしまうと、消費者金融業者は毎月の返済額の多くを利払いだけさせるように組み、いつまでたっても完済できないような返済プランを提案してきます。
しかも、借金が完済に近づくと、執拗に借り増しを迫り、借金漬けにしようと試みるのです。
キャッシングのリボ払いは、借りるのは即日でも、返すのは、下手したら10年単位ということもざらです。
当事務所で経験した案件では、「借金170万円、利率29%、返済期間30年」というものがありました。
消費者金融業者は、完済にいたるまでの期間が30年にも及ぶような返済計画を平気で組んできます。
しかも、その金利は違法金利のこともしばしばあります(むしろ、法改正が行われるまでは、ほぼすべての業者が違法金利取引を行っていた)。
冷静に考えれば、即日キャッシングができるからといって、安易に借り入れをしてしまうと、下手したら一生借金漬けにされてしまうリスクがあることも、消費者金融業者のさわやかで楽しそうなテレビCMによってかき消されてしまうのです。
つまり、「キャッシング即日融資」=「あっというまに借金漬けにされる危険性」ともいえるのです。
消費者金融のキャッシングは利率が高いので、借りてすぐ返せる当てがないのであれば、借りないのが賢明です。
案外簡単に複数の消費者金融業者から借りられるので、あっというまに借金の返済に追われるようになってきます。
しかし、毎月頑張って返済資金を工面しても、ほとんど元金は減らないということには、借金残高が膨らんでからようやく気付くのです。
キャッシングをしないとどうにも急場をしのげなそうな場合には、「借りたらすぐに返す」ことを徹底しないと、つらい思いをすることになるかもしれません。
「キャッシング・即日融資」には気をつけましょう。
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