借金相談の窓口:都市部では、自治体主催の無料相談も活用できます。それ以外の窓口では、弁護士会が無料相談会を行っていることもあるので、いきなり弁護士や司法書士に相談をするのが不安な方にはお勧めです
弁護士・司法書士といった法律専門家に借金返済相談をすると、なぜ、借金問題が解決するのか、ピンと来ないと思います。
そこで、具体的な数字を用いて、毎月の返済額が少なくなるイメージを説明します。
まずは下の表を見てみます。
借入先 |
取引期間 |
現在の借入残高 |
弁護士・司法書士に依頼した場合 |
---|---|---|---|
合計 |
残高243万円 |
106万円 |
|
タケミス(金利29%) |
8年 |
120万円 |
2万円 |
アイコム(金利29%) |
2年1ヶ月 |
48万円 |
36万円 |
ニコッス金融(25%) |
1年9ヶ月 |
41万円 |
35万円 |
ポケットファイナンス(29%) |
8ヶ月 |
19万円 |
18万円 |
TK銀行フィナンシャル(15%) |
1ヶ月 |
15万円 |
15万円 |
「タケミス(金利29%)」に対しては、120万円の借金残高がありました。
しかし、「タケミス」との取引は、利息制限法という法律に違反した高金利であるため、タケミスに支払っていた金利29%のうち、法律で許される上限金利18%を越えている部分は無効になります。
そうすると、返済金のうち無効になった金利部分は、借金の元金の返済に自動的に回るので、結果として、借金の残高は2万円まで圧縮されることになります。
同様に、アイコム、ニコッス、ポケットファイナンスについても借金の残高が圧縮されていきます(TK銀行フィナンシャルについては、金利が15%なので、借金の圧縮はありません)。
既に借金の残高は243万円から106万円に圧縮されており、毎月の返済額も半分以下まで減りました。
さらに、弁護士・司法書士は、金利のカットも交渉するため、より一層完済しやすくなります。
しかも、借金を圧縮した結果、逆に払い過ぎているケースもあり、この場合は、借金の残高がなくなるだけでなく、お金が戻ってくることさえあります。
このように、弁護士・司法書士に借金返済相談をすると、大幅に借金の返済負担が軽くなることもあるので、借金返済に困ったら、法律専門家への無料相談をお勧めします。
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