闇金に一人で立ち向かっても危険なだけです!すぐに債務整理・借金問題の専門家に相談を!
借金地獄に陥らないためにも、闇金業者の手口を知っておくことは重要です。
闇金業者の手口を知りたい方は、借金地獄へと追い込む闇金の手口(1)も見ていただければと思います。
闇金業者が、貸したお金を回収する手段として多用するのが、家族からの回収です。
この方法は、借主本人に比べて、家族の方が資金調達力が高いことが多く、しかも、闇金のような小口貸付に関しては、さっさと完済して縁を切った方が得策だという考えから、支払いに応じることが少なくないため多用されています。
闇金業者が身内からの取立をするようになると、借金問題が解決しても、家族には大きな傷が残ります。
闇金業者が身内からも取立をするようになったら迷わず警察に相談してください。
近年は、闇金被害に対する取り締まり法規が強化されてきたため、組織的な闇金に関しては、連帯責任として組織のトップまで芋づる式に捕まえることも可能になりました。
そのため、芋づる式に逮捕されることを恐れた闇金は、借金返済を免除する代わりに、借り手にさまざまな犯罪の実行犯をやらせ、いざ、警察に摘発されたときには、とかげのシッポ切りをして逃げるようになってきました。
例えば、振込詐欺事件における、「出し子」と呼ばれる預金引き出し役であったり、麻薬の運搬をさせる「運び屋」をさせられます。
もはや、このような犯罪に加担すると、借金返済が終わったとしても、犯罪者として一生消えない傷を負わされることになってしまいます。
自らが闇金事件の加害者側に回ることすらあります。
この状態は闇金被害の末期中の末期です。
犯罪をしてまで借金返済をしなければならないのかどうか、冷静に考えることが重要です。
保険金殺人や保険金自殺事件は、多くはないのですが、やはり根絶したとはいえない状況です。
借金返済の手段として、最悪の手段が、保険金殺人、あるいは、保険金による返済目的の自殺事件です。
借金の返済と人命の重さを冷静に比較すれば、このような凶行に走ることは避けられたはずです。
しかし、闇金は、正常な判断能力を奪うことによって、このような凶行に走らせるのです。
闇金は、「殺さなければ、殺す」という感覚を植え付けるのです。
もはやこのレベルにまで達すると、弁護士・司法書士といった法律専門家のみでは満足のいく事件解決をすることは困難であり、警察・カウンセラー・医者・親族・友人など様々な人の協力が必要となります。
「借金は何をしてでも返さなければならない」という考えは、責任感のある言葉のように聞こえますが、そうともいえません。
「犯罪を犯さないこと、人命を尊重すること」のほうが、もっともっと重要な責任だからです。
借金返済に行き詰まったら、意地でも返そうとするのではなく、払える分だけ払って整理すればよいのです。
借金相談は、借り入れをした理由が、ギャンブルや異性交流を原因としている時などは、人にしたくないものです。
しかし、法律専門家には秘密を守る義務が課せられており、同じように借金をふくらませた人たちの相談をたくさん受けているので、気軽に相談していただければ、今後の人生が開けてくるのです。
自分を追い込む前に、気軽に相談願います。
所長 司法書士
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