借金相談を東京でする場合、自治体を経由して専門家に依頼することも可能です。地方在住の方でも借金相談を東京ですることは可能です(メール借金相談・電話相談)。
相談無料 低価格の債務整理なら司法書士事務所アットホーム 神田駅より徒歩5分
債務整理を安い費用で依頼したい人は司法書士事務所アットホームへ!弁護士会法律相談センター価格より安い価格設定にしてあります。

当事務所の 価格表はこちら
※完済している業者の過払い金返還手続きは着手金無料です

借金相談(東京都の窓口)

東京都が行う、借金相談窓口「東京モデル」について

当事務所のような法律専門家に相談するのは、

「敷居が高い」「何を話してよいかわからない」「お金を持っていないと相手にされないのでは」

といった不安を感じる方は少なくなく、最終的に借金相談をするには弁護士・司法書士と接触しなければならないにしても、

「間に信頼できる人をはさみたい、都道府県や市区町村が間に入ってくれたら安心できる」

といった希望は少なくありません。

そのようなニーズに対応すべく、各自治体は、借金相談の窓口を用意していることが少なくありません。

そこで、当事務所は東京にあるため、東京都の借金相談窓口について説明します。

東京都では、多重債務110番、多重債務特別相談のほか、多重債務相談・借金相談の窓口として「東京モデル」という取組を行っているようです。

簡単にいうと、東京都の職員が、弁護士会・司法書士会と連絡を取り、借金相談の専門家への架け橋となってくれるというものです。
東京都・弁護士会・司法書士会といった公的機関三者が介在するため、弁護士登録番号や司法書士登録番号の照会は確実に行われるので、にせもの法律家が紹介される可能がほぼ無い点は安心です。

東京都に借金相談した場合の紹介先一覧(平成21年2月20日現在)

1 法テラス
2 弁護士会法律相談センター
3 弁護士会
4 司法書士会


(以下、東京都が運営する多重債務相談・借金相談の東京モデルに関するホームページより引用)

多重債務問題は必ず解決します!
多重債務相談を法律専門家に確実につなぐ
「東京モデル」をスタート!!

平成20年4月22日
生活文化スポーツ局

 東京都消費生活総合センターでは、このたび、一人でも多くの多重債務者を救済することを目指して、相談員による多重債務専門グループ(※1)を設けるとともに、都内の弁護士会と司法書士会の協力を得て、「東京モデル」による相談受付を開始します。

※1 東京都消費生活総合センターでは、相談内容の高度複雑化に対応するため、専門分野別グループに相談員を配置し、相談処理の向上を図っている。今回は、多重債務グループを設置した。

1 「東京モデル」とは

 「東京モデル」とは、多重債務問題を抱える相談者を法律専門家に確実につなぎ、問題解決のための道筋ができるまで、きめこまかくフォローアップする新たなしくみです。

2 なぜ「東京モデル」が必要か

 これまで、東京都消費生活総合センターに多重債務相談が寄せられた場合には、相談者が予約できるように法律専門相談窓口を案内してきました。
 しかし、「利息がどんなに高くても借りたものは返す義務がある」という責任感や、「法律専門家の敷居は高い」という意識等から、相談者の中には結局予約をしなかったり、予約当日に相談にいかなかったりというような方も出てくるなど、折角の案内も無駄になるケースが多くありました。
 そこで、「東京都多重債務問題対策協議会」において検討を重ね、相談者の抱える多重債務問題を確実に解決するための新たなしくみとして「東京モデル」を構築しました。
 なお、この「東京モデル」は、都内の弁護士会や司法書士会と連携して、平成20年1月から試行を開始し、相談者の多重債務問題を効果的に解決するしくみが確立できたので、このたび、本格的に実施することとしました。(「東京モデル」のしくみ図は、別紙のとおり。)

※2 「東京都多重債務問題対策協議会」:東京都が関係団体と連携しつつ多重債務問題対策を総合的・効果的に推進するため、平成19年8月に設置した。協議会には、専門的事項を協議するために相談部会をはじめ5つの部会を設置している。

3 「東京モデル」のしくみ

  1. 東京都消費生活総合センターの消費生活相談員が多重債務の相談を受けた場合は、同センターの多重債務専門グループにつなぐ。
  2. 多重債務専門グループの相談員(以下「相談員」という。)が、直接法律専門相談窓口(弁護士会・司法書士会)の予約をとり、相談者に連絡する。
  3. 相談員は、法律専門相談窓口から相談結果報告を受ける。
  4. その結果、相談者が出向いていないことが分かったら、相談員は相談者から事情を聞き、再度予約を入れるなどのフォローアップをする。

4 今後の取り組み

 今後は、多重債務問題で苦しむ相談者が、都内のどこの消費生活相談窓口に相談しても、適切な対応を受けられるように、区市町村に「東京モデル」の活用を積極的に働きかけていく。

5 相談窓口

 写真東京都消費生活総合センターに来所・電話でご相談ください。
 電話 03−3235−1155
 来所 新宿区神楽河岸1−1 セントラルプラザ16階
 JR飯田橋西口・東京メトロ東西線、有楽町線、南北線飯田橋駅
 都営地下鉄大江戸線飯田橋駅 B2b出口

 受付時間は、9時00分〜16時00分(土・日、祝日を除く毎日)

※別紙 「東京モデル」(試行)による解決事例

問い合わせ先
東京都消費生活総合センター相談課
 電話 03−3235−4169


〔別紙〕

「東京モデル」のしくみ

「東京モデル」のしくみ図



〔別紙〕

「東京モデル」(試行)による解決事例

事例1 生活費と医療費をキャッシングしたことがきっかけで多重債務に陥ったケース

【相談内容】
 20年くらい前から、生活資金が足りないときに少額のキャッシングをしていたが、滞りなく返済をしていた。夫が退職後に病気になり、通院費がかかるようになったことからキャッシングの額が増えた。返済額が増え、返済のためにキャッシングをするという悪循環に陥り、最終的に総額200万円の債務額になり毎月10万円を返済しなければいけなくなった。どうしていいかわからず生きていくのがつらい。(60代、女性)

【センターの対応】
 センターから相談者に、「借金の問題」は必ず解決するので安心するように伝え、20年前からキャッシングをしているなら、利息制限法の引き直し計算をして、債務額を減らすことができる可能性があることを助言した。これまでのキャッシングの額と返済状況を債務整理表に書いて、法律専門家に相談するよう促したところ、相談者は、弁護士への相談を希望したので、希望の日時を聞き取り、弁護士会の相談窓口と日程調整した。相談者は、弁護士に相談、解決に向けて債務整理をすることになった。

事例2 親の事業資金の借入で返済が困難になったケース

【相談内容】
 父の事業資金のために、20代の頃から200万円の借り入れをし、頑張って6年前に完済した。その後、父から再び事業資金が必要になったと頼まれ、6社から220万円を借りた。結婚をして住宅ローンを抱え、その上、毎月10万円以上の返済をしないといけなくなり、生活が苦しい。(30代、女性)

【センターの対応】
 完済した債務も現在の債務も利息が29.2%で借りているものが多かったので、利息制限法の引き直しにより現在の債務は少なくなり、6年前の債務も過払いがある可能性があった。債務整理を法律専門家に依頼するよう助言し、相談者の希望日時を予約した。その後、相談者から、「安定した収入があり3年以内に完済できる見込みがあるので任意整理が可能」と弁護士の助言を受けたと報告があった。

事例3 次々販売の被害を多重債務相談として解決したケース

【相談内容】
 自宅を訪ねてきた布団販売事業者からムートン(50万円)を購入したことがきっかけで、同じ事業者や別の事業者が次々に訪ねてきて、5年間で、8社から13件600万円の契約をしてしまった。事業者が訪問してくる度に、「お金がない」「必要ない」などと言って断ったが、「分割払いにすれば、月々は5千円からでもいい」と押し切られて契約をしなければいけない状況になった。8社のうちの1社の担当者から、50万円払ったら解約をしてあげると言われ、キャッシングをしてその担当者に渡したが、騙されたことがわかった。
 付き添いの仕事と年金で毎月30万円近い収入があるが、毎月16万円以上の支払いになり、家賃を払ったら食べていくことができなくなった。借金を整理して、何とか生活することができるようになりたい。(60代、女性)

【センターの対応】
 当初は、契約トラブルの相談として受け付けたが、連絡がとれない事業者があったり、既に商品がないものもあり、センターから事業者交渉をすることが困難であった。このため、相談者に、契約総額、支払総額、月々の支払額などを整理するよう助言し、弁護士会の相談窓口に予約を入れた。その後、相談者から、弁護士相談を受け、自宅などの資産がなかったので自己破産をすることになり、生活の目途が立ったと報告があった。


東京都以外の地域の各自治体の借金相談については、お近くの市役所などに問い合わせいただくか、当事務所へ直接ご相談ください。

パソコンをお持ちの方は、各自治体のホームページを検索してみるのも良いかと思います。


東京都23区の借金相談の窓口
東京都23区以外の借金相談窓口
横道コラム1 東京都自身の借金問題
横道コラム2 疑問を解決!なんで東京には借金相談の専門家が多いの?
横道コラム3 貸金業者に借金相談をした場合の落とし穴
司法書士事務所アットホームに借金相談する


事務所概要 当事務所までの地図 取扱業務一覧 相談の流れ
価格表(債務整理・借金問題用) 債務整理とは? 任意整理とは? 取戻し(過払い)とは?
破産とは? 民事再生とは? 借金地獄から抜け出すために… 借金返済に困ったら
当事務所勝訴判決集 東京の司法書士が行う借金相談・債務整理の基準 これまで取り戻したことのある業者一覧 ブログ:おもしろ法律道・債務整理の横道―司法書士の独り言
会社設立 一般訴訟 登記 内容証明・クーリングオフ


トップページ



司法書士事務所アットホーム
所長 司法書士 佐原 大介(サハラ ダイスケ)
〒101−0042
東京都千代田区神田東松下町46番地
大木ビル3階

営業時間 10時から18時
TEL 03−5207−9393
FAX 03−5207−9394
Eメール

shiho-syoshi_at_home@hop.ocn.ne.jp

メールによる無料法律相談(債務整理・借金問題用)はここをクリック

メールによる無料法律相談(債務整理・借金問題以外)はこちら

借金相談をしよう。

司法書士事務所アットホーム・借金相談ワンポイントメモ:借金相談を東京ですると、何度でも相談無料の事務所もあるので、納得のいく債務整理がしやすい。


債務整理・過払い金返還請求のご依頼の多い地域(来所可能であれば受任エリア制限はございません)
神田、上野、日本橋、新橋、錦糸町、両国、亀戸、水道橋、浅草橋、銀座、お茶の水、秋葉原、台東区江東区新宿区墨田区品川区世田谷区渋谷区葛飾区江戸川区練馬区大田区杉並区中野区、足立区、北区港区八王子町田文京区目黒区、豊島区、荒川区、中央区、府中市、三鷹市、調布市、武蔵野市、青梅市、昭島市、小金井市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、小平市、日野市、立川市、西東京市,、御徒町、日暮里、有楽町浜松町、田町、鶯谷、西日暮里、田端、巣鴨、小伝馬町、平井、新小岩、小岩、馬喰町、新日本橋、五反田、大崎、飯田橋、市谷、代々木、信濃町、千駄ヶ谷、大塚、八丁堀、越中島
さいたま市川口市所沢市春日部市越谷市水戸市宇都宮市つくば市